THE KAITEKI COMPANY
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フローインジェクション分析装置(FIA)

多項目分析装置FIA-300M

フローインジェクション分析装置 FIA-300M

測定項目
アンモニア体窒素、亜硝酸体窒素、硝酸体窒素、りん酸体りん、フェノール類、ふっ素化合物、シアン化合物、クロム(VI)

FIA-300Mは、FIA-300シリーズのフローインジェクション分析(Flow Injection Analysis, FIA)法を用いた装置です。JIS K0126 流れ分析通則などで規定された、FIA法の測定ができます。

FIA法は「細管内の試薬又は試料の流れの中にそれぞれ試料又は試薬を導入し、反応操作などを行った後、下流に設けた検出部で分析成分を検出して定量する分析方法」です。
外的要因に左右されにくいクローズド系で測定するので、精度良く測定ができます。また、化学物質の飛散を防げるので、環境にも分析者にもやさしい装置です。

第5次総量規制や環境基準、排水基準、水道水の水質基準、下水の放流基準に定められた8項目の分析方法をFIAの手法で自動化した装置です。


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高感度分析

  • 送液の安定性に優れたポンプ
  • 一定の長さ、定温の配管


安定したベースラインが得られるため、わずかな変化量を検出でき、少量の試料で十分な分析感度が得られます。


多用途性


多項目分析装置 FIA-300M では1台で多くの分析項目を測定できます。
(反応試薬および干渉フィルターの交換は必要です。)

こんなお客様に向いています
・分析頻度が少ないため、試料を一定量まとめて分析している。
・専用の分析装置の購入が難しい。

配管構成


単純な配管構成なので、配管の状態を確認しやすく交換も容易です。

少試料/少試薬

手分析と比べて分析に使用する試料量・試薬量を大幅に削減できます。
その結果、分析後に生じる廃液量も削減できます。

手分析 FIA分析
約 50 mL/1分析 約 3-4 mL/1分析

 


自動化


オートサンプルチェンジャーASC-F50Lを接続することで、50から150検体の測定の自動化を図れます。

オプションを選択することで、懸濁物資(SS)の多い試料や濃度の高い試料にも対応できます。


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オートサンプルチェンジャーASC-F50L

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装置構成

多項目分析装置 分析項目 測定波長 対応する規格
FIA-300M フェノール類 510 nm JIS K 0102 28.1.2 4-アミノアンチピリン吸光光度法
ふっ素化合物 620 nm JIS K 0102 34.1 ランタン-アリザリンコンプレキソン吸光光度法
シアン化合物 636 nm JIS K 0102 38.3 4-ピリジンカルボン酸-ピラゾロン吸光光度法
アンモニア体窒素 660 nm JIS K 0102 42.2 インドフェノール青吸光光度法
亜硝酸体窒素 540 nm JIS K 0102 43.1.1 ナフチルエチレンジアミン吸光光度法
硝酸体窒素 540nm JIS K 0102 43.2.3 銅・カドミウムカラム還元-ナフチルエチレンジアミン吸光光度法
りん酸体りん 880nm JIS K 0102 46.1.1 モリブデン青吸光光度法
クロム(VI) 540 nm JIS K 0102 65.2.1 ジフェニルカルバジド吸光光度法

※ 分析試薬および干渉フィルターを交換することにより各分析項目を測定できます。

※ オプションを追加、もしくはオートクレーブによる前処理を行えば、全窒素、全りんを測定できます。

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分析方法 酸化加熱分解-吸光光度法(全窒素、全りん)
吸光光度法(その他)
送液部

ダブルプランジャーポンプ
流量:0.1~1.9 mL/min
耐圧: 2.94 MPa (30 kgf/cm2)
接液部: PTFE・ETFE・サファイア・ルビー

加熱部 リアクター方式
外形寸法 約350(W)×500(D)×470(H) mm AC100 V 50/60 Hz
質量 約22 kg

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